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iPadとMacをUpdateする

 iPadのUpdateをしばらくやっていなかったので、今日ようやく実施しました。Updateの案内が来るとすぐに実施するようにしているのですが、iPadのストレージの空き容量が少なくUpdateができない状態でした。ネットで調べているとMacでiPadのBackupとUpdateができることを知りました。いまさらですが・・。

 いざ、Mac miniからiPadのBackupを取り、Updateを試みましたが、Mac miniの方も「最新状態でないとNG」であることが分かりました。結局、Mac miniのBackup+Updateを行った上で、本命のiPadのBackup+Updateを行う必要がありました。面倒ですね・・。日頃からMacの方もUpdateしておけば良いのですが、Time MachineによるBackupに時間がかかるので、まとまった時間が取れる休日に実施するのが実情なんですね。結局、今回、古いMacBook Airも含め、3台のBackup+Updateを一気に行いました。
 1. MacBook Air
  macOS Big Sur 11.7.4 → macOS Big Sur 11.7.7
 2. Mac mini
  macOS Monterey 12.6 → macOS Ventura 13.4
 3. iPad  
  iPadOS 15.7.1 → iPadOS 16.5

 1.のMacBook AirはEarly2014の古いPCなので、最新のmacOS Venturaには機種が対応していませんが、マイナーUpdateを実施。バージョン11.7.4からMacBook_Air_before_230527.pngバージョン11.7.7に無事にUpdate完了。MacBook_Air_after_230527.png

 次に、2.のMac miniです。バージョン12.6からMac_mini_before_230527.pngVentura 13.4に無事にUpdate完了。Ventura(ベンチュラ)はカリフォルニア州の南部ベンチュラ郡に属する町の名前で、macOSの19番目のメジャーリリース、バージョンナンバーは13です。デスクトップ左上のAppleマークから「このMacについて」を選択すると以下の画面が表示されました。外観が変わりましたね。Mac_mini_after1_230527.png詳細情報をクリックすると、こんな感じです。Mac_mini_after2_230527.png

 最後に、3.のiPadです。システムバージョンは15.7.1でiPad自身は第6世代です。iPad_before1_230527.png第6世代は2018年にリリースされていますので5年使っています・・。iPad_generation_230527.pngストレージは32GBの内28.9GB利用で残り3GBしかなかったので、Updateができなかったんですね。iPad_before2_230527.png

 MacからのiPadのUpdateはネット情報を参考に進めました。macOS Catalina以降を搭載したMacならば、FinderでBackupが可能とのこと。FinderでiPadを選択した上で、まず、Backupは①「iPad内の全てのデータをこのMacにバックアップ」を選択し、②「今すぐバックアップ」ボタンを押しました。iPad_backup1_230527.pngBackupが無事に終わりましたので「アップデート」ボタンを押すと、案内ウィンドウが出てきましたので、その後、指示に従いながらUpdateしました。iPad_update_230527.pngちなみにMac内にBackupされたファイルは、私の環境では以下のフォルダに入っていました。
/Users/drbobt/Library/Application Support/MobileSync/Backup
iPad_backup2_230527.png無事にiPadOS 16.5にUpdateされました。iPad_after1_230527.pngストレージもUpdate前に比べ、1.2GBの空きができました。ゴミファイル類?がなくなったのか、そもそもシステム容量が小さいのかは「?」ですが・・。iPad_after2_230527.png
 何はともあれ、Mac2台とiPad1台のUpdateを終え、スッキリした気分になりました。
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M1 mac miniをMontereyにUpgradeする

 macOSのUpgrade(Update)ですが、頻度が多く、Upgradeした際の文鎮化のトラブル事例もあり、消極的でしたが、昨今のセキュリティの心配もあり、Upgradeすることにしました。元々は「Big Sur 11.6」で、今まで、頻繁にUpgradeの案内が来ていましたが、そのままスルーしていました。BigSur_220403.png Upgradeする前に、TimeMachineでバックアップを行いました。これはマストですね。
デスクトップに貼り付いていたアイコンをクリックしてスタート。基本は案内に従ってそのまま進みました。Monterey_Upgrade1_220403.png「続ける」をクリック。Monterey_Upgrade2_220403.png使用許諾を読んで「同意する」をクリック。Monterey_Upgrade3_220403.pngインストール先を確認して「続ける」をクリック。Monterey_Upgrade4_220403.png管理者として「ロックを解除」すると、Monterey_Upgrade5_220403.pngインストールが開始されました。30分程度でUpgradeが完了しました。Monterey_Upgrade6_220403.pngUpgradeの途中で、ディスプレイの画面が「砂嵐」の状態になり、「やってしまった感」がありましたが、そのまま放っておくと正常になりました。砂嵐は水平方向と垂直方向の信号が同期していない感じの画面でした。

無事にUpgradeできたと思い、バージョンを確認するとMonterey12.3でした。あれっ、最新版は3/31にリリースされたMonterey12.3.1だったと思い、再度Updateしました(二度手間・・)。Monterey_220403.png
 一度、砂嵐でヒヤッとしましたが、文鎮化もせずにM1 mac miniのOSの最新バージョン12.3.1へのUpgradeが終わりました。新機能も追加もされているようですが、直近で使う分ではあまり変化がないですね。壁紙だけでも変えて、気分を変えようと思います・・。

Visual Studio Codeの日本語変換が正常になる

 年末のブログでVisual Studio Codeの日本語変換がおかしいという内容をお話ししましたが、直近の更新で正常になりましたね。GitHubの開発チーム宛にこの不具合内容をメールして良かったと思います。この不具合は私以外にも報告されていたようですが・・。

 最新バージョンは1.64.1で2/7にリリースされましたので、アップデートしました。VScode_version_220210.png前バージョン1.63.2の日本語変換に不具合があり(利用環境:Mac Mini: Apple M1)、前々バージョン1.62.3をこの1か月間使っていました。

以下の日本語変換をするとJapaneseConversion_220210.png以前変換した文字がオーバーラップして表示されて、直近で入力している文字が表示されていない不具合で、大変気持ち悪いものでした。JapaneseConversion_defect_220210.png今回、アップデートした1.64.1で試すと、JapaneseConversion_nomal_220210.png正常に戻っていました。

GitHubの開発チームには感謝!感謝!です。

Visual Studio Codeの日本語変換が変?

 年末年始の休暇に入って、UpしていないブログネタをVisual Studio Code(VSCode)で書いている時に日本語変換に違和感があることに気付きました。環境はMac mini(M1, 2020) Apple M1です。違和感の現象は以下の通りです。

 以下の文章を打ち込んで、変換をかけようとするとVScode1_211231.pngこんな感じで、以前変換した文字がオーバーラップして表示されて、直近で入力している文字が表示されていません。VScode2_211231.png右カーソルを一回押すと、オーバーラップしていた文字の一部がなくなり、表示されていなかった入力文字が登場。VScode3_211231.pngもう1回押すと、同様に次の入力文字が登場。VScode4_211231.pngもう1回押すと、ようやく入力文字列が全部揃いました。VScode5_211231.pngここでリターンキーで確定です。VScode6_211231.png一番初めの変換をかけた際に、リターンキーを押しても入力文字は欠損なく確定はできるのですが、誤変換等の確認はできません。

 VSCodeの設定変更をしてはいないのですが、何か変わってしまったのかなと思い、ネット情報を数時間以上調べて、変更したりしていたのですが、結局分からずじまいでした。

 よくよく考えると今まではこのような違和感がなかったので、VSCodeのUpdateの際にバグが入ったのかなと思い、旧バージョンに戻すことにしました。問題のバージョンは2021年11月にリリースされた「1.63.2」で、VScode7_211231.png今回は、その1ヶ月前の10月にリリースされた「1.62.3」に戻すことにしました。VScode8_211231.png
 旧バージョンで同様の処理を行いました。VScode9_211231.png今回は問題なく、直近で入力した文章が表示できました。VScode10_211231.png確定も一括でOK。VScode11_211231.png

 何の不具合かについては、よく分からなかったので、GitHubの開発チーム宛にこの内容についてメールしました。次回のバージョンアップの際には直っていれば良いなと思います。

M1 Macで「Windows11」を使う

 前回のブログでM1 Macに「.NET 6」をインストールしたお話をしましたが、その流れを受けて、Parallels Desktopで動かしているWindows10にも「.NET 6」を入れておこうと思いました。「.NET Multi-platform App UI」(.NET MAUI)やWPF(Windows Presentation Foundation)を利用できればという思惑です。

 その前に、Parallels DesktopでWindows10を立ち上げる度に、Insider版ではなく、正規版で認証しなさいと何度も警告が出るので、遊休のWindows10 Proのライセンスで認証しました。認証は以前もトライして、その時は何度もエラーではじかれていたので放っておいたのですが、今回はうまく行きました。(Windows、よく分からないですね。単にバグがあり、直されただけかも・・)

 Windows版の「.NET 6」のインストーラ「dotnet-sdk-6.0-100-win-arm64.exe」を所定のサイトからダウンロードして実行すると、早速出鼻をくじかれました。(またか、やれやれ・・)dotnet6_win_211120_1.png インストール先のPathが干渉しているとのこと。そう言えば、Visual Studio 2019 Communityをインストールしていて、その際に「.NET 5」もインストールしていたことを思い出しました。「.NET 5」をアンインストールして、再度「.NET 6」のインストーラを実行すると、今回はうまく行きました。ことごとく、Windowsから嫌われていますね・・。(自分が嫌っているだけ・・)dotnet6_win_211120_2.png
 Windows10を使っているうちに、Windows11へのUpgradeが勧められました。以前、Win11へのUpgradeも失敗に終わっていたので、M1 Macで「できるか/できないか」分かりませんでしたが、今回はできるかもと思い、試してみました。結果、今回はうまく行きました。win11_arm64_211120_1.pngUpgrade結果も問題なさそうですね。win11_arm64_211120_2.png
 Windows11にUpgradeできたので、先程の「.NET 6」でwpfアプリの動作を試してみました。結果、問題なく動作し、XamlのWindowフォームが立ち上がりました。ちなみにこのアプリをmacOS環境で実行しようとしましたが、うまく行きませんでした。そもそもパッケージのインストールができないので当然ですが・・。dotnet6_win_211120_3.pngmauiはWindows(Arm64)でもまだですね。dotnet6_win_211120_4.png
 結局、今回の進展をまとめると、以下の2点です。
 ・M1 Mac(Arm64)上で「.NET 6」がインストールできて、Consoleアプリが実行できた。
 ・M1 Mac(Arm64)からParallels Desktop経由のWindows11上で、Consoleアプリとwpfアプリが実行できた。

 最後に、Windows環境の刷新の仕上げとして、Visial Studio 2022 Communityを所定サイトからダウンロードしてインストールしました。VS2022_arm64_211120_1.png 無事にインストールできたので、起動させました。VS2022_arm64_211120_2.pngVS2019の起動画面は個人的に好きだったのですが、VS2022は地味になった感じがします。じっくり触れていませんが、操作性、画面構成はVS2019と同じようですね。違和感なく使えそうです。「.NET 6」のConsoleアプリのサンプルコードも問題なく実行できました。VS2022_arm64_211120_3.png
 今回、Arm64のM1 mac環境にWindows11を入れることができました。今まで、Windows11はAzure上で味見をしていた所なので、M1 macに切り替えても良いかなと思いました。日々のお金もかからないですしね。

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興味のおもむくままに生涯考え続けるエンジニアでありたい。

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