2015/10/31
MacBook AirのSSDの容量を増やす(4)
前回の続きです。④ Time Machineで新SSDに元の環境に戻し、新SSDのスペック確認
OS XユーティリティでTime Machineバックアップから復元を選択します。

その後、インストール先を選択します。MacBookAirパーティションを選択し、進みます。
※ 下図のWindows10パーティションは、前回の訂正の通り、この時点では無意味でした。Boot Campアシスタントを実行して作成すべきものでした。

復元中画面が表示され、ファイルが復元されます。エラーもなく、何とかうまく行きそうです。

無事に復元が終了し、今まで使用していた同じ環境が帰ってきました。ストレージの容量が増えて一安心です。
その後、関心のあったSSDのスペックを計測しました。
交換前のBlackmagic Disk Speed Testのスペックは、Read:630MB/s、Write:313MB/sでネットで公開されているデータと同程度でした。

交換したSSDについても測定すると、目に見えて、速くなっています。Read:1,414MB/s、Write:1,087MB/s。Readで2.2倍、Writeは何と3.4倍も速くなりました。容量と速度が改善されて、大変満足な結果でした。

それにしても、Windowsのシステムの再セットアップに比べ、Macは非常に簡単にシステムが再構築できることが初めて分かりました。やってみるとできるものですね。ますます、Macが好きになりました・・。旧SSDはもしもの時のために、バックアップシステム用として保管しようと思います。
次の予定は、Boot CampでWindows10の環境を戻すことです。