2016/09/30
ブレッドボード配線仕様ユニバーサル基板でヒヤリとする
UART-RS-232C間を変換するMAX3232ECPEを用いた回路をブレッドボード上で作成していました。下図の水色で囲んだ部分です。ブレッドボード上では、ジャンパ線やコンデンサが混み合っていて鬱陶しかったのと、この変換回路は何かと使うことがあるので、ユニバーサル基板上にはんだ付けすることにしました。
もしもと思い、先日、秋月に発注した記録を確認すると、購入したのは、片面ユニバーサル基板(ブレッドボード配線パターンタイプ)でした。ブレッドボード配線パターンタイプ・・。下図のようなパターンが仕込まれているユニバーサル基板でした。これで謎が解けました。あぁ、やっちまった・・。

通電してしまったので回路(MAX3232ECPE)がご臨終になっているかもしれないと思いつつ、再度ブレッドボードで動作確認すると、無事に動きました。命拾いしたようです。気を取り直して、ノーマルのユニバーサル基板ではんだ付けをし直しました。今度は通信テストOK。確かに、ブレッドボード配線パターンタイプの基板を見ると、うっすらと配線パターンが見えます。よくよく確認しないとダメですね。教訓です・・。

