2017/09/27
MacBook Airにubuntuをセットアップする(1)
2年前にMacBook Air(11-inch, Early 2014)のSSDを入れ替えた際に使用しなくなった古いSSD(東芝製TS0128F)を有効活用できないものか考えていました。


これが悲劇の始まりでした。仕様を十分確認できていませんでした。
接続したい東芝製SSD TS0128Fのピン数と、購入したケースのアダプタのピン数が異なり、使えませんでした。あ〜ぁ、やってしもうた・・・。がっくり・・。
MacBook Airのモデルによって、SSDのピン数、形状が異なっていました。詳細はこのサイトに書かれてあります。それにしてもAppleさん、仕様変わりすぎやで・・。
いつもの長い前置きはともかく、いろいろ試行錯誤した結果、購入したケースを使わずにそのまま飾っておくのも情けないので、このケースに合うSSDを購入しました。痛い出費です・・。利用したかった東芝製SSD TS0128Fは、今まで通り、MacBook AirのSSDが故障した時に備えて予備用保管です。
届いたOWC製SSDをOWC製ケースに装着です。今度は問題なく接続できました。

何に利用しようかな?と考えている中で、以前、BootCampで稼働していたWindows10が自動Updateの際にご臨終になったことを思い出しました。外付けSSDでリベンジしようと、ネットで情報を探していたのですが、うまく行くような記事はありませんでした。結局、この新SSDにubuntuを入れることにしました。
ubuntuは、最近、Windows10マシンでDockerを用いて仮想環境で使い始めましたが(ブログでまた紹介します)、実環境も欲しくなりました。
実環境をセットアップするまで結構苦労しました。次回はその流れをお話します。