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九州に帰省する

 久々に家族4人で九州に帰省しました。ここ数年、受験生がいたので、年末年始は私一人で気楽に新幹線で帰省することが多かったですが、今回は車での夜間移動です。

 12/28の仕事が終わって、帰宅後、数時間の仮眠を取って、吹雪く中を23時に出発しました。雪は大津あたりで完全になくなりましたが、50km速度規制で高速道路も流れが非常に悪かったですね(大阪まで2倍以上の時間がかかるとは・・)。サービスエリアでの休憩・仮眠も入れて、翌日の9時に九州の実家に到着。10時間、700kmの長い長い旅でした(実際の運転時間は8時間半ぐらい)。
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 眠さとの戦いでしたが、明け方に関門橋を越える頃には朝日が上がってきて、疲れも吹っ飛びました。長距離運転のご褒美ですね。年寄りにはゆっくり孫の顔を見せて、私自身もゆっくり今年の疲れを取ろうと思います。
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iPad SDカードリーダを使う

 iPadでSDカードのデータを読み込めればいいなと思いつつ、ネットで調べていたら、それらしきカードリーダを見つけました。SD、microSD(TF)、USB、Lightning等からLightning(iPad)に転送するもの(4 in 1)です。楽天で購入したのですが、Amazonにも同じ外観のものがありました。型式はNk108Lというもので中国製 1,500円程度、メーカは不明也・・。怪しさ満載です。 先日購入したドライブレコーダの動画が気楽にiPadで閲覧できればと思い、購入したのですが、結論から言うと「非常に面倒な手順」を踏まないと利用できないことが分かりました。購入前に十分確認しておくべきでした・・。

 通常のデジカメの画像や動画をiPadやiPhoneに取り込む「専用ツール」のようで、SDカード内のフォルダ構成、ファイル名も決められたルールでないと、iPadに正常にデータ転送できないことが分かりました。つまり、ドライブレコーダで保存されている動画ファイル名を変更し、かつ、所定フォルダ内に入れる手間が必要であることが分かりました。使えませんね・・。そこに行き着くまで、いろいろ試行錯誤していました。結局、「英語版/中国語版」の取説(ネット情報にも)にその旨、書かれてありました。やれやれです・・。

 結局、SDカードに、①DCIMフォルダを作成し、その下に②100MEDIAフォルダを作成し、その中に③データファイルを入れました。データファイル名は「英字4文字+数字4文字」の8文字固定(かつ、英字→数字の順)でないとiPadに読み込まれませんでした。制約が「ガチガチ」です。LightningコネクタをiPadに挿すと自動で「写真」アプリが起動し、プレビューが表示されますので、取り込む画像を選択しました。「すべてを読み込む」を押すとiPadに取り込まれました。iPad_reader181224.pngいろいろなファイルについて試してみた結果は以下の通りです。iPad_reader_result181224.png画像はjpg、png、bmp、tiff、動画はmov、mp4に対応していました。wmvはさすがに対応していません。念の為、Excel、Word、Power Pointのファイルも確認しましたがNG。pdfはプレビュー画面まで表示できたのですが、読み込みはNGでした。
 
 フォルダやファイル名の制約がなければ、使いやすいと思いましたが、直近の用途(ドライブレコーダの動画閲覧)には使えませんでした。何か別の用途が見つかるまで保管しておきたいと思います。

ドライブレコーダを取り付ける

 最近マナーの悪いドライバが増えたのか、車を運転しているとヒヤッとすることが多くなってきました。毎日車を利用していますが、平日は車の少ない時間帯に通勤し、また田舎道なので、それほど危険は感じていません。危険を感じるのは休日ですね。

 ドライブレコーダが安価に手に入るようになりましたね。先日、カー用品店を覗いたら、確かに安くなっていました。ただ、取り付け工賃が製品本体の1/2〜同じぐらいかかるんですね。購入するのは、製品なのか?サービスなのか?と思わず興ざめしてしまいましたので、結局ネットで購入して、自分で取り付けようと思いました。

 最近のトレンドは前後に取り付けるタイプ(カメラ2台)のようですが、初めてのドライブレコーダということで、標準的なもの(KENWOOD DRV-410)を選びました。楽天で12,000円程度でした。Kenwood_DriveRecorder1_181201.png 中身は、カメラ本体、スタンド、SDカード(8GB)とシガーソケット付き電源ケーブルです。Kenwood_DriveRecorder2_181201.png
 取り付けと言っても、ド素人なので、事前にネットで取り付け方を研究した上で、いざトライです。まず、Aピラーカバーを取り外し、既存の配線に沿ってケーブルをビニールテープで固定しました。事前にケーブルをどこに通すか、長さは大丈夫かを確認しておきます。Kenwood_DriveRecorder3_181201.png配線は、ルームミラーの横にカメラを取り付けて、運転席側に電源ケーブルを回して、運転席のシート下を通して、センターコンソールにある(パーキングブレーキの後の)シガーソケットに接続するルートで行いました。Kenwood_DriveRecorder4_181201.pngルームミラーを正規の位置に戻すと、カメラはすべて隠れて、運転席から液晶モニタは見えなくなりますが、常時液晶モニターを見るものでないので、気にはなりません。
 設定も終わり、実際に車を運転した後に、動画(MOV形式)を確認しました。KENWOOD Drive Reviewerという無償ソフトウェアがあり、Mac版をダウンロードして使ってみました。記録されたSDカードをカメラから抜いて、PCでデータを読める形にしてソフトウェアを起動します。Kenwood_software_181201.png記録された動画の他に、その動画中の現在位置と移動経路(そういえば、GPS付きだった)、車の速度、加速度が表示されました。なかなか遊べそうです。
 次回、長期のドライブをする際には、予備のSDカードを準備しようと思います。

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Author: Dr.BobT
興味のおもむくままに生涯考え続けるエンジニアでありたい。

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