2021/04/25
Raspberry Pi Picoを買う
Raspberry Pi Picoをスイッチサイエンスで衝動買いしました。とはいえ、1個550円で2個購入、送料200円の合計1,300円なので衝動ということもないですが・・・・。以前、スイッチサイエンスで販売された際、入荷案内のメールが来たのですが、購入しようとした時にはすでに在庫がゼロでした。そのまま存在を忘れていた今日この頃、再度入荷メールが入ったので、即発注。今回は購入できました。届いた物は写真の通りで、半導体のテープリールからはさみで切り出した感じでした。
早速使ってみようと、ネットをさまよっていると、たくさん情報が出てきましたので、その中のサイトを参考にさせていただきました。Raspberry Pi Picoはパソコンというよりはマイコンで、コードはMicro Pythonか、Cで書き込みます。エディタは使い慣れたVS codeが使えるようなので、ネット情報を参考に、Pico-Goをインストールしました。
Raspi Picoの基板に実装されているLEDのON/OFFと、温度測定を手始めに、


プログラムはGitHubにあったコードを利用させてもらいました。ありがとうございました。結果は以下の通りで、うまく動作しました。

今回は何も考えずに、ネット上の情報を参考にRaspi Picoを味見しました。550円という安価なデバイスですが、無線機能がないので、IoT用途で直接利用するには無線モジュールが別途必要ですね。初めからWi-Fiを使う場合は、価格はUpしますが、ESP32やRaspi Zeroを1台の方がシンプルで良いと思いました。
Raspi PicoはRaspbianの入っていないマイコンとして利用する形態なので、用途としては棲み分けていくのでしょうね。ArduinoやPICの親戚のような感じがします。ただ、Micro PythonでコーディングできるのはCの苦手なユーザにはうれしいかもしれません。私はどちらでも良いですが・・。まだ、可能性を十分引き出せていないので、何か面白いことができないか、GWにでも思案してみようと思います。