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Windows11 PCを買う

 家族用に利用しているWindows10 Proパソコンの調子が良くありませんでした。スペックは以下の通りで、9年半使っています。物持ちがいいですね・・。Win7_DELL_XPS8500_211231.pngCPUも第三世代です!元々はWindows7 Homeパソコンでしたが、Windows10 HomeにUpgradeして、さらに勝手な無差別テロのようなUpdateでパソコンの具合が悪くなるのも困るので、Windows10 ProにOSを入れ直して、レジストリを変更して勝手にUpdateしないようにしていました。

 Windows10 Proパソコン
 DELL XPS8500
 Intel Core i7-3770 3.4GHz メモリ:8GB HDD:1TB
 2012年6月購入

 そのパソコンは家族用で最近は嫁さんのみが利用している状況でした。私はアンチマイ○ソソフト派なので、Macユーザです。必要あればParallels DesktopでWindowsを使う程度で、必要性は全く感じていません。

 この「ご高齢」のWin10パソコンですが、急にインターネットにつながらなくなるなどの問題があり、その都度対応しなくてはならず、鬱陶しいなと思いつつ(嫁さんに怒られる・・)、新しいPCを買ってしまえと思い立ちました。

 最近、パソコンは高いですね。最低限度のスペックでも10万円は超えてしまいますからね。結局、EPSONの超スリムタイプのWindows11 Pro PCを購入しました。税込127,710円也。EPSON_ST50_1_211231.png
 Windows11 Proパソコン
 EPSON ST50
 Intel Core i5-1135G7 2.4GHz メモリ:16GB SSD:256MBWin11_EPSON_ST50_211231.png 正面にはUSBポート3個とイヤホーンジャック、裏面はLAN、USBポート、ディスプレイポート、HDMIポートが各1個、Type-CのUSBポートが2個ついていました。EPSON_ST50_2_211231.png
 Core i5のパソコンですが、ベンチマークを確認すると、第3世代と第11世代の差ですね、今回のi5パソコンの方がスペックは上です。
 旧パソコンのベンチマークは以下の通り。DELL_XPS8500_benchmark_1_211231.pngDELL_XPS8500_benchmark_2_211231.png
 新パソコンのベンチマークは以下の通り。EPSON_ST50_benchmark_1_211231.pngEPSON_ST50_benchmark_2_211231.png
 今回の新パソコンは、旧パソコンのように立ち上がりが超遅ではなく、すぐに立ち上がるので(SSDとメモリのせい?)、たまには遊び程度に触ろうと思います。
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Visual Studio Codeの日本語変換が変?

 年末年始の休暇に入って、UpしていないブログネタをVisual Studio Code(VSCode)で書いている時に日本語変換に違和感があることに気付きました。環境はMac mini(M1, 2020) Apple M1です。違和感の現象は以下の通りです。

 以下の文章を打ち込んで、変換をかけようとするとVScode1_211231.pngこんな感じで、以前変換した文字がオーバーラップして表示されて、直近で入力している文字が表示されていません。VScode2_211231.png右カーソルを一回押すと、オーバーラップしていた文字の一部がなくなり、表示されていなかった入力文字が登場。VScode3_211231.pngもう1回押すと、同様に次の入力文字が登場。VScode4_211231.pngもう1回押すと、ようやく入力文字列が全部揃いました。VScode5_211231.pngここでリターンキーで確定です。VScode6_211231.png一番初めの変換をかけた際に、リターンキーを押しても入力文字は欠損なく確定はできるのですが、誤変換等の確認はできません。

 VSCodeの設定変更をしてはいないのですが、何か変わってしまったのかなと思い、ネット情報を数時間以上調べて、変更したりしていたのですが、結局分からずじまいでした。

 よくよく考えると今まではこのような違和感がなかったので、VSCodeのUpdateの際にバグが入ったのかなと思い、旧バージョンに戻すことにしました。問題のバージョンは2021年11月にリリースされた「1.63.2」で、VScode7_211231.png今回は、その1ヶ月前の10月にリリースされた「1.62.3」に戻すことにしました。VScode8_211231.png
 旧バージョンで同様の処理を行いました。VScode9_211231.png今回は問題なく、直近で入力した文章が表示できました。VScode10_211231.png確定も一括でOK。VScode11_211231.png

 何の不具合かについては、よく分からなかったので、GitHubの開発チーム宛にこの内容についてメールしました。次回のバージョンアップの際には直っていれば良いなと思います。

今年の大晦日も雪....

 今年も早いことに大晦日ですね。

 今年こそは年末年始に帰省するつもりで新幹線の予約をしていたのですが、直近のオミクロン株、デルタ株の増加が心配で、年寄りのいる実家への帰省をキャンセルし、諦めることにしました。会社の方も年末年始は各人「自覚ある行動をしなさい」とのこと。これって、暗に帰省を自粛しなさいということなんでしょうね。後々、後ろ指さされるのも鬱陶しいので、キッパリと帰省しないことにしました。
 第5波が収束した10月中旬に帰省しておいてよかったなと今更思います。高齢の親の体調も良くなく、コロナ禍で1年10ヶ月帰省できていなかったので。これから始まる第6波が収束したタイミングでまた、帰省しようと思います。4月か5月ぐらいかな?

 昨年に続いて、今年の大晦日も雪です。先日(12/26、27)の大雪ほどではありませんが、ポツポツ雪が降り積もっています。

 12月の大雪は「12/18」と「12/26、27」の2回ありました。1回目は何とか会社に出社はできましたが、2回目はJRが2日間に渡りSTOPし、12/27、28と会社に出勤できませんでした。急遽、12/27は雪かき休暇、12/28は在宅勤務にしました。家の周りも車が出せないほどの積雪(50〜60cm:下写真)で、除雪車も入らず、手作業の雪かきです。近所の奥様方が主導で雪かきをされて、私は車周りの雪かき程度しかしませんでしたが・・。(雪かきを頑張りすぎると翌日筋肉痛で使い物にならないので・・)HeavySnow211227.png 2回目の積雪は全国のニュースでも報道されていたように、スポット的に降りましたね。自宅から車で15分も走らない場所では雪が全く降っていない状態があるんです。変な感じです。雪雲の位置や風向きによって、すべてが決まってしまいますね。

 今晩も雪が降り続きますが、程々であって欲しいものです。

AzureのAnomaly Detectorを使う(2)

 前回、AzureのAnomaly Detectorのサンプルプログラムを触ったお話をしましたが、その後も詳細を調査中で試行錯誤しています。

 AzureのAnomaly DetectorのWeb APIサービスは現時点(2021/12/27時点)で大きく分けて「単変数」と「多変数」の2パターンがあります。単変数については以下の3つの検出が、個々のURLで実行可能です。多変数はプレビュー版で今後修正が入るのかもしれません。

① 最新のデータポイントが異常であるかを検出
  {endpoint}/anomalydetector/v1.0/timeseries/last/detect
② データ全体に存在する可能性がある異常を検出
  {endpoint}/anomalydetector/v1.0/timeseries/entire/detect
③ データに存在する傾向の変化点を検出
  {endpoint}/anomalydetector/v1.0/timeseries/changepoint/detect

 前回は①のお話でした。今回はよく見かける心電図(ECG:Electrocardiogram)のデータセットを使い、①〜③を実行して結果を確認しました。時間軸は便宜上、Dayデータとしました。

 分析したプログラムはGitHubにあるものを利用させてもらいました。

① 最新のデータポイントが異常であるかを検出 (データ:5,000点)
 Latest point detection with the Anomaly Detector API.ipynb
② データ全体に存在する可能性がある異常を検出 (データ:5,000点)
 Batch anomaly detection with the Anomaly Detector API.ipynb
③ データに存在する傾向の変化点を検出 (データ:1,000点)
 以下のプログラムを実行しました。原因はよく分かりませんが、データ5,000点で実行すると、結果が1、000点しか出力されませんでした。仕様でしょうか??結局、5,000点の中の最後の1,000点を入力データして実行しました。
# Change point with the Anomaly Detector API.ipynb
apikey = "subscription-key"
endpoint = '{endpoint}/anomalydetector/v1.0/timeseries/changepoint/detect'

import requests
import json
import numpy as np
import warnings
warnings.filterwarnings('ignore')

def detect(endpoint, apikey, request_data):
headers = {'Content-Type': 'application/json', 'Ocp-Apim-Subscription-Key': apikey}
response = requests.post(endpoint, data=json.dumps(request_data), headers=headers)
if response.status_code == 200:
return json.loads(response.content.decode("utf-8"))
else:
print(response.status_code)
raise Exception(response.text)

sample_data = json.load(open('cardiogram.json')) #daily sample
print(sample_data)

result = detect(endpoint, apikey, sample_data)
print(result)

 結果は以下の通りです。

① 最新のデータポイントが異常であるかを検出
 感度95、90、80のグラフは以下の通りです。検出したいピークはグラフの右端から4つ目のピーク部分です。感度95のグラフは複数の異常点が確認されてよく分かりません。AD_latest_95.png感度90、80で異常検出点は減少しますが、目的の箇所はうまく検出できませんでした。AD_latest_90.pngAD_latest_80.png
② データ全体に存在する可能性がある異常を検出
 感度95、90、80のグラフは以下の通りです。感度95のグラフは①と同様に複数の異常点が確認されてよく分かりません。AD_entire_95.png感度90、80で検出異常点は減りますが、これも①と同様に目的の箇所はうまく検出できませんでした。AD_entire_90.pngAD_entire_80.png
③ データに存在する傾向の変化点を検出
 上のプログラムを実行すると、23行目のresult変数に以下の結果が入ってきます。AD_changepoint_result1.pngconfidenceScoresは下表によると「各ポイントの信頼度の変更点」でisChangePointは「異常検出の真偽フラグ」です。AD_changepoint_response.pngこの異常が検知された箇所(isChangePoint=True)を生データと一緒に赤点で表示すると以下の通りです。検出したいのは右から4つ目のピークですが、よく分からない結果に終わりました。AD_changepoint_result2.png
Web上のサンプルデータではうまく動作したので、データ自身がこの「変化点検知」に向いていないのでしょうか?①と②も同様ですね。

何か見落としている所もあるかも知れません。今後、継続してもう少し調べてみようと思います。

初雪は大雪

 よく降りましたね。今年の初雪は大雪でした。天気予報の通りですね。

 昨年の大晦日が大雪でした。その時も庭のキンモクセイが雪の重みで横に広がりましたが、今回も同じように広がりました。雪は水分を多く含んでいるせいか、重たく感じます。HeavySnow211218.jpg キンモクセイ横のダイダイが昨年の大晦日に雪の重みで枝が折れてしまったので、今回は枝が折れる前にキンモクセイとダイダイの枝に積もっている雪を払い落としました。

 今日は1日中降り積りそうですね。家で最近ご無沙汰のブログでも書いて、おとなしくしていた方が良いかもしれません・・。

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Author: Dr.BobT
興味のおもむくままに生涯考え続けるエンジニアでありたい。

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