2022/04/20
実家に帰省する。
コロナの第六波も収まりつつあるので、半年ぶりに実家の博多に4/16(土)から昨日(4/19)まで帰省していました。最近は、正月、GW、お盆ではなく、コロナの波が収まった時を見計らっての帰省ですね・・。実父が2回目の脳梗塞からの退院後に歩行困難、認知症の進行があり、2月に要介護認定1を受け、今月からデイケアセンターに週2回通うことになりました。現在、これらすべてを、実家近くに住む姉に任せている心苦しさもあり、状況は逐次連絡してもらっていますが、自分の目で現状を把握し、役割を再確認し、その他、実家で困っていることを対応するために、今回帰省しました。
半年会っていないだけで、急速に衰えていく実父を見て、離れて生活している私自身も援助が必要であることを強く感じました。また、十分な預貯金もなく、年金生活を送りながら、生きて行く両親を見ながら、自分の老後についても深く考えました。
実家にいる間に、デイケアセンターの支払い手続きや実父名義の契約を実母名義に変更したり、実家の補修等を行いました。
家の外構のブロック塀の笠木が外れてしまっていたので、モルタル(セメント)をホームセンターで購入し、補修しました。笠木を再接着する前に、ブロック塀に付着したセメントのはつり作業が結構大変でしたが、綺麗な仕上がりになりました。築50年以上の実家と風雨を共にしたブロック塀は黒ずんで見栄えは悪くなっていますが、まだまだ現役の強固さを感じました。
また、車庫の天井がトタン屋根なのですが、穴が開いて雨漏りをしていました。補修もできずに、たらいで雨漏りを受けている状態だったので、補修テープをホームセンターで購入して、穴を塞ぎました。
それぞれ、両親も若い時ならば当たり前のようにできることでも、80歳を超えると、さすがに脚立に乗って作業をするわけには行かないですよね。今の私にとっては些細な作業でしたが、両親からは大変感謝されました。
短い間の帰省でしたが、これからも今まで以上に定期的に実家に帰省をして、両親の身の回りの対応をしていこうと強く感じました。