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PICでWiFiを使う(3)

 しばらく間が空きましたが、その後の続きです。WiFiモジュール(ESP-WROOM-02)とPCの通信を行う前に、まずはPICとPCとの通信も事前に確認しておかなくてはならないと考えました。使用したPICは、PIC16F628Aですが、USARTを使った通信が可能です。
 PICのUSART(Universal Synchronous Asynchronous Receiver Transmitter)については、PICのマニュアルやネット上にたくさんの情報があるので、今回は素通りしますが、7番ピン(RB1/RX/DT)と8番ピン(RB2/TX/CK)を用いて通信を行います。回路図は次の通りです。LCD_UART配線図161001 PICは5V系で、USART(PCのRS-232Cとの変換部)を行うMAX3232ECPEは3.3V系なので、全体的には、5V DCで電源供給し、三端子レギュレータTA48033Sで変換して3.3Vを供給するようにしました。
 PICには、定番のLCDキャラクタディスプレイモジュールSC1602BSLBを設置し、PCからの通信結果を表示させるようにしました。また、PICからPCへの通信は9番ピン(RB3/CCP1)につないだタクトスイッチを押した際に、「PICtoPC」の文字を転送するようにプログラミングしました。
 TeraTermで、まずは、PCからPICへの通信確認です。内部クロック(4MHz)を使っている関係で、9600bpsでつないでいます。PCからPICへ、「PCtoPIC」の文字列を送信すると、PCtoPIC送信161001Ans_PCtoPIC161001.png 無事にLCDに表示されました。文字列を「<Hello>」に変更しても、問題なしです。Hello送信161001Ans_Hello161001.png
 次に、PICからPCへの通信確認ですが、タクトスイッチを押すたびに、TeraTerm上にPICから送信された文字列が表示されました。PICtoPC結果161001 双方向とも通信問題なしです。準備も着々と進んでいるので、次回はようやくWiFiモジュール(ESP-WROOM-02)の通信部分を触ってみようと思います。
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