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AE-ATMEGA328-MINIで簡易オシロを作る(1)

 4月は何かと忙しかったですね・・。ブログの更新も少なく、ネタ探しをしていた所でした。GWに入り、時間の余裕もでき、日々の不条理な?会社生活を忘れるためにも、久々に電子工作へ現実逃避です・・。

 以前からデジタル信号処理をやりたくて、オシロスコープが欲しいなぁと思っていました。さすがに既製品の高価なものには手が出ませんので、秋月でキットになっているもの(例えばこれ)を購入しようかなと思っていた矢先、九工大のサイトにArduinoを用いたオシロスコープ(Kyutech Arduino Scope)なるものを見つけましたので、早速試してみました。KIT_SCOPE_180430.png
 手持ちには、以前秋月で購入したArduino Pro Miniの上位互換ボードである、AE-ATMEGA328-MINI(@780円)がありましたので、それを使いました。AE-ATMEGA328-MINI_180430.png
今回の評価に使用した機材類は以下の通りです。
  ➀ AE-ATMEGA328-MINI (1台) ・・・ Arduino本体
  ➁ FT-232RQ USBシリアル変換モジュール (1台) ・・・ ➀-PC間の通信モジュール
  ➂ USBケーブル(Type-A - MicroB) (1本) ・・・ ➁とPCの接続用
  ④ Raspberry Pi Zero ・・・ 信号発生器として利用
  ⑤ 部品 ・・・ 1kΩ抵抗×3、100kΩ抵抗×1、1μF電解コンデンサ×1

簡易オシロの作成手順も九工大のサイトの「ダウンロードと実行手順」に記載されていますので、それに従って進めていきます。KIT_SCOPE_procedure_180430.png

1.ソフトダウンロードとインストール
 この簡易オシロには、ソフト本体以外にも「Processing」という言語・統合環境(IDE)が必要になるとのことなので、それもインストールします。ダウンロードはこちらから行いました。もちろん、Arduino IDEも必要ですね。Processing_download_180430.png
2.必要な回路を作成
 Arduinoの回路図も九工大サイトに書かれてありますので、それを参考に以下の配線を行いました。Simple_Oscillo_Circuit_180430.png実際の写真はこんな感じです。Simple_Oscillo_Setup_180430.png
3.Arduino用スケッチをAE-ATMEGA328-MINIに転送
 ダウンロードしたソフトのフォルダは、ArduinoとProcessingの2つに分かれており、ここではArduinoフォルダ内のスケッチ(ino)ファイル「kit_scope」を開きます。設定は以下の通りで、ボード、プロセッサ、シリアルポートが正しく設定・認識されていることをチェックします。ard_setting1_180430.png次に、スケッチメニューから「検証・コンパイル」を行い、「マイコンボードに書き込む」を実行します。エラーが出なければ、書き込み完了です。ard_setting2_180430.png
 長くなりましたので、「4.Processing用スケッチを実行」以降は、次回にお話します。
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