2023/05/07
新しいBingチャットを使う(3)
前回のブログからしばらく期間が開きました。ChatGPT4を開通させて1か月限定で利用していましたが、マルチモーダル(画像入出力等)がまだ対応していなかったので、有償の継続は止めることにし、先日期間が満了しました。期間中、平日が多忙でChatGPT4をあまり利用できなかったので、土日の限られた時間だけ利用しました(有償なのにもったいないですね)。文章作成能力はGPT3.5よりもはるかに優っていることは実感できましたが、利用時間帯によっては有償でありながら、接続できないことやエラーを吐くこともありました。こんな状態では有償のメリットは皆無ですね。
さて、Yahooニュースの『画像生成AI「Bing Image Creator」が日本語対応--英語なしでOKに』の記事が気になって、早速確認してみました。以前から英語では対応していたようですね・・。Bing ChatもChatGPT4のエンジンを持っているとのことなので、無償で使える方が良いですね。
早速、以前のブログでOpenAIのDALL-Eという画像生成AIに対して依頼したものと同じ内容「居眠りをしている豆柴の画像を作成してください。」を質問してみました。
出力結果は以下の通り。意味不明です・・。一応、OpenAIのDALL-Eを使って画像を生成しているようですが。




ちなみに、別件の質問もみましたが、出力されたのはDALL-Eが作成した4枚の画像でした。作曲もしていないですし、譜面の画像も出力されていませんが、Beatles風のイメージは出ていますね。

自分が必要としている回答に対して、ChatGPT(BingChat)へ適切かつ丁寧な質問をしないと、まともな回答が返ってこないことを痛感しますね。これは人間でも一緒ですね。若い部下に対して「あの件、どうなった?」「この件は、ああしたらいいだろうに。」と指示語が多く、曖昧なことを言っても通じずに誤解されるように・・。会社でも上の方におられる方々はますます「こんな」感じなので、ChatGPTのような新しいツールを使いこなすのは難しいでしょうね。
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